槇大輔さん率いる「語座」が福岡公演-「読み語り」で正しい日本語を伝承

槇大輔さん率いる「語座」がエルガーラホールで福岡初公演

槇大輔さん率いる「語座」がエルガーラホールで福岡初公演

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 フジテレビ系列「報道2001」ほか、テレビ番組のナレーションで知られる槇大輔さんが座長を務める「語座」が4月13日、エルガーラホール(福岡市中央区天神1)で文学作品の「読み語り」の公演を行う。福岡での公演は初。

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 「語座」は、文章を通して美しく、正しい日本語の良さを知り、守っていくことを目的に、槇大輔さんが座長となり2001年に旗揚げされた。文章を暗記することはせず、中身をよく理解し、誰が聞いても分かりやすく、自然な抑揚で表現することを心がけているという。現在、35人が所属しており、公演のほか、幼稚園などでのボランティア公演など、多岐に渡る活動を展開している。

 同公演では、槇さんをはじめ、計5人が田辺聖子さん原作「かげろうの女」、小池真理子さん原作「夫婦」など5作品を脚色などは一切せず、原文をそのまま「読み語り」する。

 料金は、前売り=3,500円、当日=4,000円。

語座

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