ヘッドラインニュース
「ビルボードライブ福岡」開業1周年-独自のブッキングで新規ファン開拓へ
(2008年09月08日)
昨年、福岡ブルーノート跡にオープンしたクラブ&レストランの「ビルボードライブ福岡」(福岡市中央区天神2)が9月3日、開業1周年を迎えた。
同店は、昨年8月にオープンした「東京ミッドタウン」内の東京店、同26日大阪・西梅田「ハービスPLAZA ENT」内の大阪店に続く3店舗目。昨年、9月3日のオープニング公演は、「音の神様」との異名を持つ、ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカーから成るユニット「スティーリー・ダン」が飾った。
開業から今年8月までの公演アーティスト数は、163組。245日間、1日2ステージ、計490ステージを行い、約5万人を動員した。
3店舗のネットワークを利用したビッグネームのブッキングが同店の特徴だが、同店広報担当の佐々木吾衣さんは、1年間を通して、「求めるアーティストが東京とは違う。独自の切り口での空間作りが必要」と福岡店ならではの課題が見えてきたという。こうした課題に対して、2年目は攻めの姿勢で「落ち着いて音楽が楽しめる空間を保ちつつも、高級なイメージを良い意味で崩したい」と佐々木さん。
今年5月には、福岡店独自でブッキング担当を設け、より多種多様な音楽ジャンルをカバーしているほか、福岡での露出が少ないアーティストが出演し、20~30代のコアな音楽ファンに支持されているイベント「HANABI」とのコラボ企画や、九州各県やアジアからの集客を図るため、公演チケットと宿泊がセットになったパックを提案するなど、新規顧客の開拓を行っている。
今年1月からは、「利用の幅を広げたい」と休演日にレストラン営業も開始した。音楽ファン以外の利用を喚起することで、ライブへ足を運ぶきっかけ作りをも狙う。
同店が年2回、ファンクラブ会員を招いて開くイベントで行ったアンケート調査によると、「福岡のファンは、クラブはもちろん、アーティストを一緒に育てていこうとする思いが感じられる」(佐々木さん)という。
福岡店ブッキング担当の込山康史さんは「有名無名に関らず、大きな会場では味わうことができない空間を作り上げ、九州の音楽ファンの選択肢を広げていきたい」と意気込みを見せる。
ビルボードライブ福岡、休演日はレストラン営業へ-映像上映も(天神経済新聞)「スティーリー・ダン」に酔う-「ビルボードライブ福岡」オープン(天神経済新聞)ブルーノート跡に「ビルボードライブ福岡」-プレミアム感打ち出す(天神経済新聞)サーカス夫婦のデュオ「J&O」、ビルボード福岡で3年ぶり公演へ(天神経済新聞)ビルボードライブ
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://tenjin.keizai.biz/headline/1718/trackback.html
アーカイブ
映画「アフロ田中」の福岡県出身・松居大悟監督、天神で講義 総合学園ヒューマンアカデミー(福岡市中央区天神1)で2月10日、映画「アフロ田中」の松居大悟監督が特別講義を行った。
今泉に立ち飲みバル-有機野菜と自然派ワインそろえる 今泉に2月1日、立ち飲みスタイルのバル「camenoco organic!(カメノコオーガニック)」(福岡市中央区今泉2…
「福岡演劇フェスティバル」概要発表-個性豊かな11団体が参加 西鉄ホール(福岡市中央区天神2)、イムズホール(天神1)などで4月19日から開催される「福岡演劇フェスティバル」の概要が…
被災地でがれき除去活動を行う「スコップ団」、天神でパネル展 福岡三越ライオン広場(福岡市中央区天神2)で2月13日より、東日本大震災の被災地でがれきの除去活動を行う団体「スコップ団…
大名に和カフェ「茶音」-イタリアンジェラート専門店がプロデュース 大名に2月1日、「和」をテーマにしたカフェ「茶音(さおん)」(福岡市中央区大名1、TEL 092-713-9210)がオ…


