天神で「豆本」展-2,500冊一堂に、縦横約1センチの極小豆本も

縦横約1センチの最小の豆本(手前)など作家の個性豊かな作品が並ぶ

縦横約1センチの最小の豆本(手前)など作家の個性豊かな作品が並ぶ

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 ギャラリー天神アートフレンズ(福岡市中央区天神3)で4月16日より、一辺7.6センチ以下の手のひらサイズの本「豆本」を集めた企画展「ふくまめ2」が開催されている。

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 主催は、「豆本」作りを独学から始めて3年というイラストレーターの古賀涼子さんが立ち上げた「ふくまめプロジェクト」で、「福岡でも豆本を広めたい」と昨年3月に開いた豆本展「ふくまめ」に続き2回目の開催となる。

 今回は福岡をはじめ、北海道、秋田など全国から約50人の作家が参加。縦横約1センチの最小の豆本や、ページをめくると飛び出すもの、立体作品のものなど個性豊かな作品約2,500点が集まった。「前回に比べると、手芸店にあるさまざまな素材を使った手の込んだ作品が増えた」(古賀さん)という。中には、来場者が気軽に豆本作りを体験できるようにと素材と説明書入りの「製作キット」(840円)を並べる作家も。

 「自分の手で思い通りに好きなように作れるのが豆本の魅力」と古賀さん。「搬入時には、作家同士の交流も。関東では多いが福岡ではまだ浸透していない豆本のグループ展開催の実現も期待したい」という。

 20種の豆本が入った「豆本がちゃぽん」(100円)から2万円の豆本まで、展示作品は販売も行っている。今月24日~26日には、全国にファンを持ち、「海外からの予約もあるほどの人気」(同)という製本・豆本研究家の田中栞さんによるワークショップも行う。参加費は3,500円。

 開催時間は11時~19時(最終日は20時まで)。入場無料。今月26日まで。ワークショップの予約・問い合わせは古賀さん(TEL 090-9590-2585)まで。

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