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福岡在住アーティスト展「福岡魂」-絵画や写真など力作150点

床にはオープニングイベントで行ったライブペイントの作品も

床にはオープニングイベントで行ったライブペイントの作品も

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 FTスカラ(福岡市中央区渡辺通4)3階で現在、福岡在住アーティストの作品を集めた企画展「福岡魂~目指せ!世界のアーティスト~」が開催されている。

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 2004年より、福岡の若手アーティストの育成を目的に行っているもので、今年で7回目を迎える。今年は20~46歳の福岡在住のアーティスト31組、計34人が参加。日本人のほか、フランス人や韓国人も参加しており、絵画や写真、立体作品、現代アートなど個性豊かな作品約150点が並ぶ。

 福岡在住歴約10年のフランス人作家のルフランソワ・ヴァンサンさんは、外国人ならではの視点で描いた作品を出品。柳川の川下りや柳橋連合市場で不思議に思った出来事などを漫画に描いた。

 「7回目ということもあり、フランスや台湾など海外で展覧会も開く作家も誕生している」と主催する「asi-para」(今泉2)の川野洋子さん。「タイトル通り、今後も福岡から情報発信ができる場を作りたい」と話す。

 開催時間は10時~18時(最終日は16時閉館)。今月31日まで。

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