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「福岡マラソン」概要発表-地元先行枠は2倍に

高島宗一郎福岡市長(左)と月形祐二糸島市長

高島宗一郎福岡市長(左)と月形祐二糸島市長

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 2回目の実施となる市民参加型のマラソン大会「福岡マラソン2015」が11月8日、開催される。福岡マラソン実行委員会が2月26日、概要を発表した。

昨年は仮装ランナーも続々と

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 コース、種目ともに昨年と同じで、スタート地点は渡辺通り天神交差点付近、フィニッシュ地点は糸島市志摩庁舎付近に設置、種目はマラソン(42.195キロ)、車いす競技・ファンラン(ともに5.2キロ)。

 「地域の皆さんの協力あっての大会」(高島宗一郎福岡市長)と今年は、昨年抽選倍率が11.6倍となった福岡・糸島市民を対象とした地元先行枠を昨年の2倍の2000人に拡大するほか、10万円以上寄付した先着100人は抽選無しでマラソンに参加できる「ふくおかスポーツ応援基金(仮称)」を新設する。

 昨年は計4万9871人の申し込みがあり、3部門で計1万2156人が参加した。フルマラソンには男子7929人、女子2244人の計1万173人が参加し、9898人が完走した。月形祐二糸島市長は「ゴール後の駅までの混雑緩和など改善点もある」と話し、「2回目の開催なのでその点を踏まえて準備していきたい」と話す。

 参加料はマラソン(1万人)=国内1万円、国外1万2,000円、車いす(20人)・ファンラン(2000人)=高校生以上3,000円、中学生2,000円。申し込みは4月20日からホームページなどで受け付ける。締め切りは5月22日(専用振替払込用紙は5月15日当日消印有効)。抽選結果発表は地元先行枠が6月20日ごろ、一般枠は6月末を予定。

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