4月19日の「飼育の日」にちなみ、福岡市動物園（福岡市中央区南公園）は同日、飼育員による特別ガイド企画を行う。

　「飼育の日」は「419（しいく）」にちなみ、2009年に日本動物園水族館協会が協会創立70周年を記念して制定した。当日は、ニホンザル、マレーバク、サイ、キリン、コツメカワウソ、レッサーパンダ、ビルマニシキヘビなど19種の動物のガイドを予定。1日で19種の動物ガイドは過去最多で、各担当飼育員が獣舎で動物の特徴などを解説する。

　開催時間は動物によって異なる。開園時間は9時～17時（入園は16時30分まで）。入園料は、大人＝400円、高校生＝200円、中学生以下無料。ガイドの参加は無料。