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天神イムズで「ローカルカレーコンテスト」 4種のカレーを食べ比べて投票

「ローカルカレーコンテストセット」(6月5・6日開催時)

「ローカルカレーコンテストセット」(6月5・6日開催時)

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 福岡の飲食事業者が考案したカレーを食べ比べて投票してもらう「ローカルカレーコンテスト」が現在、イムズ(福岡市中央区天神1)3階「ローカルデベロップメントラボ」で開催されている。

店舗外観

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 「ローカルデベロップメントラボ」は九州をはじめとした各地域の自然や食、アクティビティの開発や紹介、販売を行うスペース。今回が初開催となる同コンテストは、「地元食材・フードロス」がテーマ。コロナに負けず、事業者・消費者と一緒に、明るく・活気と希望に満ちあふれたコミュニティを目指して企画したという。

 出品する飲食事業者は12組。シュガースポット、コーポ106、チャンダンカフェ、温坐(オンザ)、スパイシーてらだ、YURA YURA&KID ROCK、Telas&mico、食養生大学インドスパイススタジオ、インディアンスパイスファクトリー、Caveman、石村カリー(ソッジョールノ)、回kaiが名を連ねる。出品日は開催終了まで非公開。

 コンテストは6月の土曜・日曜に開催し、週ごとに4種のカレーを用意。投票に参加するには、「ローカルカレーコンテストセット(4種のカレー・ご飯・副菜)」=1,200円を同店オンラインストアで事前に購入する必要がある。来場して4種のカレーを食べ比べ、お気に入りのカレーに1票を投じてもらう「予選」を3週連続で行い、最終週は、各週で投票数1位だった3種とそれ以外で投票率1位の1種で「決勝」を行う。テークアウトにも対応し、オンライン投票ができる。

 コンテストセットは、各回50食限定。数に余裕があれば当日の購入もできる。

 投票結果は7月7日、同店のインスタグラムで発表。優勝した飲食事業者には賞金15万円を進呈し、カレーは7月以降、同店の期間限定ランチとして提供する。併せて、パンとして商品化するカレーも決まる。

 コンテストセットの提供時間は11時~15時。6月27日まで。

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