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天神でイベント「博多旧市街ウィーク」 散策コースや工芸品の紹介、絵画展示

「博多展」の絵画作品 清水俊次郎さんの油彩画(左)と、中村洋一さんの葦ペン画

「博多展」の絵画作品 清水俊次郎さんの油彩画(左)と、中村洋一さんの葦ペン画

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 アクロス福岡(福岡市中央区天神1)で6月28日から、イベント「博多旧市街ウィーク」が開催される。

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 アクロス福岡が不定期で紹介する「あの町が気になる1週間」は、福岡県内の地域を1つピックアップし地域文化の活性化を目的として開催するイベント。第1弾は博多旧市街を紹介する。

 1階コミュニケーションエリアでは「地域の魅力再発見!~博多旧市街展~」として、博多旧市街エリアのお薦め散策コースや観光商品の紹介、街歩きを楽しめる音声ARなどを紹介する。

 2階匠(たくみ)ギャラリーでは、「博多のまちから生まれたもの~人形・織・曲物・きりえ~」と題し、「はかた国際工芸協会」に所属する作家6人による、博多人形、博多曲物、博多きりえ、博多織、垣内敬一人形の約100点を展示、販売する。制作体験も用意する(受付時間11時~14時、有料)。

 2階メッセージホワイエでは「博多展」として、清水俊次郎さんによる博多祇園山笠(やまかさ)の油彩画や、中村洋一さんによる博多の街並みや風景の葦(あし)ペン画を展示する。

 開催時間は10時~18時(最終日は16時まで)。入場無料。7月4日まで。

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