アフリカ布を使った衣類や生地などを販売するイベント「アフリカ布いち」が6月25日・26日、「警固丸ビル」（福岡市中央区警固2）の福岡警固イベントスペース2階で開催される。

2021年6月に福岡で開催された「アフリカ布いち」の様子

　「イエローワーカーズ」（東京都渋谷区）が運営する、アフリカ雑貨を専門に販売するオンラインショップ「SAWASAWA（サワサワ）」のリアルショップイベント。福岡は約8カ月ぶりの開催。生地・洋服の販売や浴衣・傘などの受注会も予定する。

　販売するアフリカ布は、オランダのアフリカンテキスタイルメーカー「VLISCO（フリスコ）」の「リアルワックスプリント（ろうけつ染め生地）」（2,400円～）や、スワヒリ語で「ホロホロ鳥」という意味のあるアフリカンコットン布の「カンガ」（2,300円）、型押ししたコットン生地に模様が刺しゅうされた生地の「メバ」（2,000円～）など。「VLISCO」の生地を使った「フレンチスリーブトップス」（1万780円）や「ティアードスカート」（1万7,380円）、生地やパーツを選べる「長傘（晴雨兼用）カスタムメイド」や「折り畳み傘（晴雨兼用）カスタムメイド」（以上1万7,490円）なども用意する。

　同社の齋藤舞さんは「たくさんのアフリカ布を直接見て、触れることができるので、来場してほしい」と話す。

　営業時間は11時～17時。入場無料。