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福岡市美術館で「ツペラ ツペラのかおてん.」 「顔」をテーマにした展覧会

tupera tupera「かおカオス」(撮影:吉次史成)

tupera tupera「かおカオス」(撮影:吉次史成)

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 展覧会「tupera tuperaのかおてん.」が7月1日から、福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1)で開催される。

tupera tupera「床田愉男」(撮影:阿部高之)

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 「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」は、亀山達矢さんと中川敦子さんによるクリエイティブ・ユニット。絵本を中心に、イラストレーション、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、さまざまな分野で活動している。同展は「顔」をテーマにした作品展示や参加・体験型の展示を行う巡回展。東京、福島、大阪、香川に続き、福岡で開催する。

 展示作品数は約200点。会場では、「顔」をテーマにした絵本「かおノート」や「こわめっこしましょ」などの原画展示をはじめ、映像作品の「かおつくリズム」、tupera tuperaが考案した2メートルの巨大な顔のキャラクターが並んだ「かお10」、仕掛けを施したインスタレーション(空間展示)の「かおカオス」などを展示する。来場者が自分の体を使って顔を完成させる参加型の展示「床田愉男(ゆかだゆかお)」なども用意する。

 開館時間は9時30分~17時30分(金曜・土曜は20時まで、入館は閉館30分前まで)。月曜休館(7月18日は開館し、19日は休館)。8月21日まで。

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