見る・遊ぶ

福岡市動植物園で夏恒例「夜の動植物園」 新ペンギンエリアもライトアップ

ライトアップした「ペンギンエリア」(福岡市動物園提供)

ライトアップした「ペンギンエリア」(福岡市動物園提供)

  • 9

  •  

 福岡市動植物園(福岡市中央区南公園)が8月6日から、毎週土曜の開園時間を延長する「夜の動植物園」を夏の期間限定で行っている。

過去開催の「夜の動植物園」、フラミンゴ舎ライトアップの様子

[広告]

 1998(平成10)年から開催している「夜の動植物園」。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止により臨時休園となり実施せず、今年は2年ぶりの開催となる。イベントでは、夜行性動物の生態や行動を楽しめるほか、飼育員によるスポットガイドも行う。フラミンゴ舎や、今年1月にリニューアルオープンした「ペンギンエリア」をライトアップする。植物園温室のライトアップも行い、サガリバナやパラグアイオニバスなど、夜になると咲く花を楽しめる。そのほか、夜花「オオマツヨイグサの開花ショー」(おおむね日の入りから30分程度が開花予想時刻)などを実施する。

 8月13日には、動物情報館「ZooLab」で光るキーホルダーを作るワークショップを実施するほか、8月20日19時からは、2016(平成28)年以降同イベントのビジュアルを担当しているイラストレーター北村直登さんによるライブペインティングイベントを、ペンギンエリアの大プール前で行う。

 イベント開催日の開園時間は9時~21時(入園は20時30分まで)。入園料は、大人=600円、高校生=300円、中学生以下無料。9月10日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース