大丸・福岡天神、靴・バッグ売り場を全面リニューアル

大丸・福岡天神店が靴・バッグ売場を全面リニューアル(写真=イメージ)

大丸・福岡天神店が靴・バッグ売場を全面リニューアル(写真=イメージ)

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 大丸・福岡天神店は1月15日、本館(西館)の靴とバッグの売り場を全面改装すると発表した。今回の改装は同社が2007年度から3年で全面改装を行なう計画に先行して着手するもので、投資額は4億円。リニューアルオープンは2月28日。

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 改装後の婦人靴の売場面積は355坪となり、現在より約30坪の拡大となる。中央の平場には「スタイリッシュ&モード」「モダンフェミニン」「ニューベーシック」の3つのゾーンを設け、各ゾーンの中央部分にフィッティングルーム機能もある「大輪の花」をイメージした逆円錐形の構造物を設置する。

 靴の新ブランドは全国の百貨店で初となる「シーロッシ」「ユニバーバルミューズ」「ハーズ」などを含む17ブランドで、バックは全国の百貨店では初となる「イザベラ・フィオーレ」などを含む4ブランドを新しく投入。

 また「顧客の満足に徹底してこだわる」(同社)ことをコンセプトに、靴のサイズストックを現状から40%増やし約5万足を確保するほか、「ヒールが高くても疲れない」「外反母趾で悩んでいる」などの意見を開発のポイントにした「解決型」の企画商品もセレクトするという。

 そのほか、働く女性を対象にした靴とバッグの「自主編集」セレクトショップ「メイプリオール」や、九州初となる「3D計測器」を導入して足のサイズを計測するサービス、ドイツ式フットケアサロン「フットバランス」もオープン予定。

大丸・福岡天神

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