福岡市内のフランス料理店で9月20日より、イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2014」が開催される。

　フランス料理を手頃な価格で楽しんでもらおうと2011年より始まった同イベント。期間中、参加店舗では限定コースメニューをランチ（2,214円）とディナー（5,000円）の均一価格で提供する。4年目を迎える今年は全国544店、九州からは45店が参加する。

　福岡市内の参加店舗は「ジョルジュマルソー」（福岡市中央区大手門1）、「フランス料理ウサギ＆かめ」（薬院2）、「レストランヨウヘイタ」（薬院2）など。

　併せて、「フレンチシェフの里帰り！」と銘打ち、東京・恵比寿と丸の内に店を構える宮崎県出身の「モナリザ」オーナーシュフ・河野透さんが、「バロンオークラワインダイニング」（博多区下川端町）でホテルオークラ福岡の谷内雅夫総料理長とのコラボレーションメニューを提供する企画なども行う。

　河野さんは「フランス料理が初体験の方にはリーズナブルに、フランス料理通の方には各店の違いをそれぞれ楽しんでいただければ」と話す。

　10月5日まで。