商業施設「VIORO」（福岡市中央区天神2）地下2階入口前の「VIOROストリートミュージアム」で8月9日より、映画「グーグーだって猫である」の公開を記念したパネル展を開催する。

　同作品は、漫画家・大島弓子さんの飼い猫との日々をつづったエッセー漫画が原作。小泉今日子さん演じる天才漫画家・麻子は長年一緒に暮らしてきた猫のサバを亡くしたショックで漫画が書けなくなってしまう。そんな中、出会った「グーグー」と名付けた子猫との生活が始まる…。麻子のアシスタント・ナオミ役に上野樹里さん、不思議な青年・青自役に加瀬亮さんなどが出演。

　同展は、大人の女性をターゲットに据え「癒しの空間」を演出する同施設と同作品の「毎日が楽しくなる幸せなイメージ」（同映画広報担当の川本舞さん）が合致することから企画された。会場では、劇中の場面写真のほか、猫の豆知識を紹介するパネル21点を展示する。映画は9月上旬、KBCシネマほかで公開。

　営業時間は11時～21時。入場無料。8月31日まで。

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