イムズで「イスの名作や世界遺産の建築」などを紹介する展覧会

イムズでイス、子ども向けの家具、世界遺産の建築などを紹介する「リートフェルトの色とかたち」が開催

イムズでイス、子ども向けの家具、世界遺産の建築などを紹介する「リートフェルトの色とかたち」が開催

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 イムズ(福岡市中央区天神1)8階三菱地所アルティアムで4月21日より、イスや建築のデザイナー、ヘリット・トーマス・リートフェルト(1888年オランダ・ユトレヒト生まれ-1964年同没)がデザインしたイス、子ども向けの家具、世界遺産の建築などを紹介する「リートフェルトの色とかたち」が開催される。

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 ヘリット・トーマス・リートフェルトは、ひじ掛けイス「レッド・アンド・ブルーチェア」(原型1918年)や世界遺産のシュロイダー邸(1924年)などを設計したことで知られ、オランダの近代デザイン運動「デ・スティル」の一員として紹介されてきたデザイナー。

 同展は、名作イス、模型・写真パネル・映像での世界遺産のシュロイダー邸の紹介、子ども用に作られた手押し車、イス、乳母車を当時と同じサイズ・デザインで、展示用に再制作したものを展示する。そのほか、「レッド・アンド・ブルーチェア」の模型を作るコーナーや、実際にイスの座り心地を体験できるコーナーなども展開予定。

 入場料は、一般=400円(前売り300円)、学生=300円(同200円)。開催時間は10時~20時。6月10日まで(休館日は5月15日)。問い合わせは、三菱地所アルティアム(TEL 092-733-2050

三菱地所アルティアム

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