「ロハス」をテーマにイタリア料理フェア-「夏ふく」も素材に

「リストランテ カノビアーノ」オーナーシェフ 植竹隆政さん(=写真)

「リストランテ カノビアーノ」オーナーシェフ 植竹隆政さん(=写真)

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 ホテルニューオータニ博多(福岡市中央区渡辺通1)地下1階レストラン「カステリアンルーム」で6月15日より、東京・代官山「リストランテ カノビアーノ」のオーナーシェフ、植竹隆政さんプロデュースのフェア「LOHASな10日間」が開催される。

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 「リストランテ カノビアーノ」は「予約が困難なレストラン」として知られ、植竹さんは日本のイタリア料理界では「カリスマ的存在」(同ホテル)だという。同フェアでは、地元福岡のふぐ料理店「博多い津み」の「夏ふく」を材料に使用する。

 同フェアは、「ロハス」をテーマにしたヘルシー料理のほか、飲物や店内のBGMにヒーリングミュージックを起用するなど、料理以外にも「癒し」にこだわる。

 植竹さんは21歳からイタリアで3年間修行し、「バスタパスタ」ニューヨーク店長として1年間務めた後、東京・渋谷「ビゴロッツ」料理長を経て、1999年11月、代官山に「カノビアーノ」をオープンさせた。以後、店舗を増やし、全国各地のレストラン料理監修なども行なっている。

 営業時間はランチ=11時30分~14時、ディナー=17時30分~22時。料金はランチ=4,500円・5,500円、ディナー=10,000円(税・サービス料込み)。開催期間は6月24日まで。

ホテルニューオータニ博多

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