クロックス エイジア プライベート リミテッド(東京都世田谷区)は7月6日、大型商業施設「VIORO(ヴィオロ)」(福岡市中央区天神2)に「crocs(クロックス)」直営店を出店する。九州初。
国内直営店の出店は「東京・ヴィーナスフォートファミリー店」「横浜・ベイクォーター店」「名古屋・ラシック店」「大阪・あべのHoop店」に次ぐ5店舗目。
「クロックス」の商品は、靴の開発・製造を手がける同社(本社=アメリカ コロラド州デンバー)が独自開発した特殊樹脂「クロスライト」を使用し、「履き心地を追求した商品を提案」(同社)している。約168グラムの軽量で足跡が付かず、靴底がすべりにくいほか、通気穴が足を涼しく保ち、細菌の繁殖も防ぐ点が主な特徴。アウトドア、スポーツなどのほか、医療の現場での利用も多いという。
同店の商品構成は、代表モデル「クラシック」、ビーチサンダル型の「アテネ」、ファッション性を重視した「メリージェーン」など。価格は2,980円から。そのほかにも、オリジナルにカスタマイズできるアクセサリー「ジビッツ」など、多数アイテムを取りそろえる予定。
営業時間は11時~21時。オープン当日は、「クロックス」シューズ購入の先着300人にオリジナルノベルティーをプレゼントする。