力の源カンパニー(福岡市中央区薬院1)は、「博多一風堂」大名本店でのみ行っているラーメンイベント「四季のラーメン」の新作を9月3日、限定販売する。
今回の作品は「GENKAI TAICHA」で、「鯛茶漬け」の発想をヒントに「ラーメンの発想をはるかに飛び越える一品」(同社)を目指したという。
豚骨と鶏で取り、鰹だし、昆布だしを加えた和風スープに、手摘み釜煎り製法の嬉野茶を練りこんだ緑色の極太の平打ち麺を使用し、玄海産の鯛や京都産のあられ、瀬戸内海産の海苔、糸鰹節、わさび、三つ葉などの付け合わせや、一口ご飯、スープに八女の白茶をブレンドした追いだしも添えるというメニュー。
同社広報宣伝担当の小川剛さんは「食べ方に迷うと思うが、おいしい食べ方を生み出して、自由に楽しんでほしい。お茶漬け同様、豪快に食べていただければ」と話している。
販売は11時からで、限定150杯。価格は1杯2,000円。