画報社(福岡市中央区舞鶴3)は10月1日、福岡ライフスタイルマガジン「f Sketch(スケッチ)」を創刊する。
同誌は「情報という色をスケッチブックにのせる。福岡の街のみんなが描き手」というキャッチコピーを掲げ、多くの「福岡人」が登場する誌面とし、福岡の街に根ざしたタウン誌を目指す。発行部数は65,000部で、エリア別部数は福岡=60,000部、熊本=3,000部、佐賀=2,000部。10代後半~30代の「好奇心旺盛で、自分への投資を惜しまない」男女で自分のこだわりをしっかり持った「自由なオトナ」をターゲットに据える。
誌面は、福岡の街に根ざした話題やニュースを取り上げる特集、天神・大名・今泉・警固などエリアごとに分け、ショップ情報などを分かりやすくマップを付けて紹介する「ストリート」のコーナーのほか、「ファッション」ページでは、ホームページと連動し、ネットでショッピングができるシステムを展開予定。「街の達人=スケッチの等身大読者」に自分が住む街をナビゲートして、穴場スポットや読者が住みたくなるような、より詳しい「街」を紹介するページなども設ける。そのほか、映画・音楽・グルメなどを盛り込んだ誌面にするという。
発売日は毎月1日。販売価格は380円。