ラーメンスタジアム（キャナルシティ博多・シネマビル5階）は12月15日より、同スタジアム6周年を記念した「タッグ麺」を限定販売する。

　「タッグ麺」とは、現在、同スタジアムに出店中の8店が2店ずつタッグを組み、1杯のラーメンを開発、1週間限定で1日40杯（各店20杯）限定販売するもの。「ここにしかないものを味わってほしい」（同施設広報担当の田中丸さん）と企画された。

　販売メニューは、「初代だるま」と「白樺山荘」がタッグを組んだ「初代だるま×白樺山荘」（950円）、「二代目海老そば けいすけ」と「一幸舎」の海老と豚骨味の2種類のスープが楽しめる「変化」（850円）、「一心不乱」と「らーめんオハナ」のすべての具材とスープに宮崎の鶏を使用した「鶏尽くし塩ラーメン」（980円）、「新福菜館」と「むらさき食堂」の塩ダレベースの豚骨スープに黒マー油をかけた「特選バラ肉黒マー油」（950円）の4種類。

　既存メニューの良さを取り入れたものや、一から作り出したものまで、各店店主らが意見を交わしたそれぞれの個性を生かしたラーメンが並ぶ。12月21日まで。

ラーメンスタジアム、来場者700万人達成－6周年で「タッグ麺」も（天神経済新聞）ラーメンスタジアム