アクロス福岡(福岡市中央区天神1)で2月13日、講座「博多ことばで遊びましょう!」が開催される。
同講座は、「文化さがしの場」を目指した、文化をテーマにしたさまざまなジャンルの体験講座を開講している「アクロス・文化であい塾」の一環で、「ことば遊び」が育った博多弁のルーツを探りながら、「博多仁和加」の作り方や「博多なぞなぞ」のなぞかけ遊びのルールなどが学べるという。
講師を務めるのは、福岡の文化・芸能の知識を生かし、福岡県観光アドバイザーなどの活動を展開している、博多仁和加振興会常任理事の岡部定一郎さんと、元検察官という職歴を持ち、博多仁和加教室の主宰を務める、博多なぞの会事務局長の松崎紋太さん。
「福岡に住んでいても歴史について意外と知らないことも多い。転勤してきた方も含め、『博多の歴史』を題材にしたセミナーは中高年の方を中心にとても好評」(同館事業部情報グループの嶋川さん)という。
定員は70人で、受講料は500円。場所は2階セミナー室。同館文化観光情報ひろばカウンターで予約を受け付けている。
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