三越・福岡店(福岡市中央区天神2)は4月14日の「オレンジデー」に向けて、地下2階の洋菓子売り場でオレンジを使用したスイーツを展開している。
「オレンジデー」とは、2月14日の「バレンタインデー」、3月14日の「ホワイトデー」に続き、カップルが愛を確かなものにする日として1994年に制定された。オレンジの木に、実がたくさんなることから、「繁栄」「多産」のシンボルとされており、この日は、お互いにオレンジやオレンジカラーのプレゼントを贈り合う日と言われている。
同店では、4年前よりオレンジデーに向けた商品の展開を続けており、今年は「オレンジロール」(1,260円・コートドール)、「オレンジとグレープフルーツのカスタードタルト」(840円・モロゾフ)など30種類のオレンジを使用したスイーツを24ショップで販売している。
同店広報担当の森山ミキさんは「一般的に『オレンジデー』の認知度はまだまだ低いが、店頭でオレンジデーの由来を紹介しており、少しずつ広がりを見せつつある」という。
4月14日まで。
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