「福岡アジア映画祭」上映作品決定-15作品中12作品が日本初

自動車修理工場で働く、口のきけないマリオの恋を描いた60年代風のミュージカル「そんなの関係ない」(アメリカ・2007)

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 福岡市内で7月4日から開催される「第22回福岡アジア映画祭2008」の上映作品が決定した。

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 同祭は、九州日仏学館(福岡市中央区大名2=7月4日~6日)、岩田屋本館7階夢天神ホール(中央区天神2=同11日~13日)の2会場で行われ、日本・韓国・中国などの作品計15本を上映する。

 上映作品は、日本でも人気のある俳優ユン・ゲサンさんが主演する「6年目の恋愛中」(韓国・2008)、チョン・イルさん主演の「皆既日蝕の恋」(韓国・2007)や、実際に起きた連続時限爆弾事件を映画化した「チチハルの時限爆弾」(中国・2008)など。日本初公開は12作品、九州初公開は3作品。

 期間中、「6年目の恋愛中」のパク・ヒョンジン監督、「美しすぎて」(韓国・2008)のチョン・ジェホン監督のほか、今年は10人の監督が来福予定。作品上映後、監督を招いてのティーチ・インも行われる。

 前売り料金は1作品券=1,400円、5作品券=6,000円、10作品券=10,000円。当日料金は一般=1,800円、大学=1,500円、高中・シニア60歳以上=1,000円。チケットぴあほかで販売中。

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