特産品の販売などを手がける九州のれん会(福岡市中央区大名2)は7月15日より、インターネット通信販売サイト「九州のれん会モール」を開設した。
同社は、主に百貨店などの催事への出店を展開しており、年間で64カ所の催事に出店。総売上高は3億6,700万円。客単価2,000円と想定し、延べ183,729人の利用者数があったという。今回の通信販売サイト開設により、物産展と通信販売の相乗効果を狙う。
「そこに行けば故郷がある」をテーマに、福岡の「特選明太子」(南里正信商店)、「博多餃子」(だるま食品)などのほか、佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島など九州各県の計30社が出店。今後、店舗は増やしていく予定という。ウェブ注文のほか、カタログも製作。電話・はがき・ファクスでも注文を受け付ける。
年間の想定顧客数は約1,000人、想定客単価は2,000円。1人につき、年間2回の購入を目指す。初年度売り上げは400~500万円を見込む。
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