大名に6月23日、野菜を使ったメニューをそろえるカフェ「green time cafe OG(グリーンタイムカフェオージー)」(福岡市中央区大名1、TEL 092-711-0404)がオープンする。飲食店の厨房、設備などのメンテナンス会社「セキュリティーサポート」(滋賀県大津市)が手がける。
20代後半~30代の「野菜が不足しがちな男女」をコアターゲットに据え、減農薬、無農薬、有機栽培の野菜を中心に使ったメニューを提供する。
店舗面積は12坪。席数は27席。木目調の内装は「ナチュラルに落ち着ける雰囲気」がテーマ。店名は「O(おいしく食べて)G(元気になる)」や「O(おいしい)G(ごちそう)」を意味する。
メニューは、「グリルドベジタブルサンド」(520円、ポテトと野菜料理が付いたセットは620円)などサンドイッチ8種や「OGサラダ」(580円)など、手作りドレッシングをかけたサラダ5種、「木原さんのイチゴジュース」(420円)、「アボガドのスムージー」(380円)、「桃ミント」(400円)などの野菜やフルーツのフレッシュジュース7種など。ビオワインなどのアルコール類もそろえる。
商品はテークアウトも可能。「素材そのものの味を生かして味付けもシンプルにした。たくさん食べて、野菜のおいしさに気付いてほしい」と安井菊水店長。想定客単価は昼=800円、夜=1,500円で、年間売り上げは約5千万円を見込む。
営業時間は11時~24時。