アジア・ユース・カルチャー・センター(福岡市中央区天神1)は8月7日、アクロス福岡3階「こくさいひろば」で福岡の各方面で活躍する人を講師に迎える講演イベント「ヂカギキ」を開催する。
ターゲットは10~20代の福岡の若者で、「福岡に居ながら、『すごい人』の話を『ヂカ』に『キク』」をテーマに、福岡の若者たちの視野を広げることを目的に企画された。1回目は、デザイン家電メーカー「amadana(アマダナ)」を主宰するリアル・フリートの熊本浩志社長が講師を務め、会社立ち上げの経緯や若者へのメッセージなどを披露し、後半は質疑応答の時間も設けられる。
イベントは、同センターが運営している日本・アジア発の文化情報を発信する多言語ウェブサイト「アジアンビート」とも連動し、当日の講演の様子を後日掲載する。
次回以降、2カ月に1回程度開催していく予定で、講師には編集者やアニメーション制作者などを予定しているという。
入場料は、一般=1,500円、学生=1,000円。定員は120人。問い合わせ、チケット予約は同センター(TEL 092-400-6640)まで。