福岡アジア都市研究所(福岡市中央区天神1)は10月13日、「路地・路地裏シンポジウム~路地の魅力発見~」を行う。会場は福岡市役所本庁舎15階講堂(天神1)。
土地の有効利用や災害時、防犯上の問題などで減少している路地・路地裏だが、人間味のある魅力を放つ空間として、最近は全国のいくつかの地域で再生の取り組みが行われるなど、再評価されているという。
当日は、吉原住宅の吉原勝己社長による春吉エリアをケーススタディーにした事例発表や、「路地から福岡市のまちづくりを考える」についてのパネルディスカッションなどを行う。
開催時間は14時~16時30分。参加無料。定員200人。申し込み締め切りは10月6日まで。