大名に1月13日、昼はアパレルショップ、夜はミュージックバーとなる「IceBall Rockin DEPT.（アイスボール ロッキンデプト）」（福岡市中央区大名1、TEL 092-724-4649）がオープンした。

　店舗面積は約13坪。老舗スポーツバー「ファイアーボールカフェ」（天神2）の創業者・塩澄浩太郎さんが出店した同店。コンセプトは「ロックンロールとフットボールの融合」で、昼は服飾雑貨を販売し、夜はミュージックバーとして営業する。

　アパレルは、「GRANDE（グランデ）」「PEPPERMINT（ペパーミント）」など「50年代テイストを取り入れたロックンロール系」（野崎博幸店長）とスポーツカジュアルの国内5ブランドを展開する。価格は、Tシャツ＝3,150円～、ジャケット＝1万1,340円～など。コアターゲットは20～30代男性。

　バー営業時は、席数25席を設ける。メニューは、ビールやウイスキー、カクテルやフードを525円からそろえる。客単価は約2,000円。「福岡の若手アーティストの育成の場に」と定期的にアコースティックライブも予定する。

　営業時間は、アパレル＝12時～19時（土曜・日曜・祝日は11時～）、バー＝19時30分～。