福岡市は3月1日より、街中をアートで飾るイベント「まちなかアートギャラリー福岡」を開催する。
3月の九州新幹線の全線開通に伴う博多駅開業に合わせ、博多と天神を「つなぐ」をテーマに両エリアの回遊性向上を目的に企画された公募展。昨年11月より、日本在住の35歳以下のアーティストを募集し、集まった23組の中から絵画、写真、映像、短歌など10組のアーティストを選んだ。
期間中、福岡市役所前広場「よかしば」壁面、ソラリアビジョン、川端商店街、キャナルシティ歩道橋、明治公園など9会場で作品を展示する。
6日にはWeLove天神協議会が行う街歩きイベント「天神ガイドウォーカー」とコラボし、作家の作品解説や制作裏話などを聞きながら巡る鑑賞ツアーも予定する。
3月21日まで。