福岡市は2月1日、ソーシャルメディア「Google+」に「福岡チャンネル」を開設した。
国内の地方公共団体としては初の取り組みで、市長の記者会見やメッセージ、福岡市の魅力紹介などを動画で配信する。
市は、ネットユーザーへ市政情報の窓口を広げようと昨年4月よりユーチューブ、12月末にはニコニコチャンネルなどでも同チャンネルを開設。1月末までの総再生回数は、ユーチューブ=約26万6000回、ニコニコ動画=約1万3000回。「再生回数も増え相乗効果があるのでは」(担当者)と期待を寄せる。
「Google+」はスマートフォンから閲覧する場合のみアカウント登録が必要。