街全体がアート会場となる公募展「まちなかアートギャラリー福岡」が9月14日より開催される。主催は福岡市。

　天神と博多の街にアートを展開し、街の回遊性を高めようと昨年より開催されている同展。3回目となる今回は、20組の応募の中から選ばれた作家5組と韓国・釜山の作家2組の計7組が参加する。

　場所は、警固公園の工事壁や那珂川沿いに停泊する屋形船「中洲はかた舟」の屋根、旧博多小学校校舎、JR博多シティ3階のスタジオテラスなど天神・博多地区の7カ所。毎週末、絵柄が変わるライブペイント、毎週作品が増える彫刻など、バラエティーに富んだ作品を展開する予定。

　10月8日まで。