大名のタイ料理店「ガムランディー」(福岡市中央区大名1、TEL 092-716-5554)が10月19日、移転リニューアルオープンした。
場所は9月末に閉店したエスニック料理店「ジャミンカー」跡。店舗面積は約50坪。席数は25人用の座敷を含む75席。以前の店舗に比べ広さが約5倍になり、ジャンミンカーで勤務していたスタッフも引き続き、調理やホールを担当する。同店のオーナー・進藤義浩さんは、ジャミンカー出身ということもあり、惜しまれつつ閉店したジャミンカーの人気メニューも新たに加えたという。
昼は、生春巻きやグリーンカレーなどをそろえる「ランチプレート」(800円)、ココナッツグリーンカレー「ゲーン・キョウワーン・ガイ」にサラダ、スープが付く「ゲーンセット」や「トムヤム麺セット」(以上750円)など。夜は、空芯菜のタイ式辛炒め「パクブン・ファイデーン」(750円)、鶏のモモ炭火焼「ガイ・ヤーン」(680円)、タマリンド豆の酸味が効いた甘酢ソースを使う「揚げ魚のタマリンドソース」(980円)などをそろえる。アルコールはタイビール(シンハー・チャーン各650円)、タイ産ラム「センソム」(530円)などを用意。客単価は約2,800円。
店頭では、タイの食材やキッチン雑貨なども販売。営業時間は11時30分~15時、17時30分~24時。