TOHOシネマズ天神ソラリア館(福岡市中央区天神2)で2月7日、公開中の映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」の舞台あいさつが行われた。
同作は、東京ドーム公演や選抜総選挙、じゃんけん大会などの舞台裏に密着し、2012年のAKB48を追ったドキュメンタリー映画。「大ヒット御礼舞台あいさつ」と銘打ち、名古屋、大阪、福岡の3都市で行われ、福岡会場の同館にはAKB48の梅田彩佳さん、大家志津香さん、HKT48の多田愛佳さん、兒玉遥さん、松岡菜摘さん、本村碧唯さん6人が登壇した。
梅田さんは「2012年はスタッフやファンに背中を押してもらった1年だった」と振り返り、「たった何十センチの舞台に立つためにどれだけ少女たちが頑張ってきたか、裏でこんなドラマがあったんだと感じて泣いてほしい。泣くのはストレス発散にもなるので(笑)」と話す。大家さんは「泣ける場面、笑える場面とあるので楽しんでほしい」、HKT48の兒玉さんは「HKT48も登場しているので楽しんで」と、それぞれ集まったファンに呼び掛けた。
同作はTOHOシネマズ天神などで公開中。