西鉄、福岡市交通局などは3月23日、交通系ICカードの全国相互利用の開始を記念したデザインのICカードを限定で販売する。
同日より、西鉄「nimoca」、福岡市地下鉄「はやかけん」、JR九州「SUGOCA」、JR北海道「Kitaca」、JR東日本「Suica」など10種のIC乗車券の相互利用サービスが開始。鉄道52事業者、バス96事業者、約20万の加盟店では電子マネーとして利用できる。
相互利用記念ICカードは、10の各乗車券キャラクターが一枚に描かれたデザインで、「ニモカ」は西鉄天神大牟田線主要駅、バスセンターなど22カ所で、「はやかけん」は地下鉄博多・天神駅でそれぞれ販売する。各1万枚限定で、価格は1枚2,000円(デポジット500円含む)。