夜行高速バス「ムーンライト号」30周年、天神バスセンターで記念イベント

初代の夜行高速バス「ムーンライト号」

初代の夜行高速バス「ムーンライト号」

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 西鉄天神バスセンター(福岡市中央区天神2)で3月24日、福岡・北九州~神戸・大阪・京都を結ぶ夜行高速バス「ムーンライト号」の運行30 周年記念イベントが開催される。

現行のムーンライト号

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 1983(昭和58)年3月24日、中国自動車道の全線全通に合わせて、西日本鉄道と阪急バスが共同で運行を始めた夜行高速バス。当時は日本一の長距離高速バスとして福岡・北九州~大阪間を片道9,000円で運行し、1986(昭和61)年には日本初の3列独立シートのスーパーハイデッカー車を採用するなどで話題を集めた。

 当日は、ムーンライト号の歩みを紹介するパネル展示やオリジナルクリアファイルの配布を行うほか、「高速バス模型」など西鉄バスグッズも販売する。

 開催時間は10時~15時。

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