4月19日の「飼育の日」にちなみ、福岡市動物園(福岡市中央区南公園)は同日、飼育員が動物の解説を行うイベントを開催する。
2009年に日本動物園水族館協会が、協会創立70周年を記念して制定した「飼育の日」。当日は、飼育員が担当の獣舎前で動物の特徴などを紹介する。実施するのは、ヒョウやキリン、レッサーパンダ、コツメカワウソ、マレーバクなど14カ所を予定。
「担当者だからこそ知っている動物たちの『癖』や『習慣』など、とっておきの話を披露する」と広報担当の宮崎賢司さん。「一部の獣舎では餌やりを見ることもできる」とも。
開催時間は動物によって異なる。開園時間は9時~17時(入園は16時30分まで)。入園料は、大人=400円、高校生=200円、中学生以下無料。