GINZA TANAKA天神店（福岡市中央区天神2）で5月14日、サッカープレーヤー、リオネル・メッシ選手の足をかたどった純金製の「黄金の左足」像の展示が始まった。

　同社スタッフがスペインに出向き、メッシ選手の足型を取ることから始め、約2カ月かけて作り上げた同作。約25キログラムの純金を使用し、高さ25センチ、幅約28センチの大きさで、参考価格は5億990万円。しわや血管が確認できるほどの細かな作りで「熱狂的なファンの方から早速、問い合わせも多い」と片山竜也店長。

　期間中は、左足の足裏をかたどった純金約300グラムのサイン入りプレート（50個限定・917万円）や黄金の左足の2分の1サイズの純金約100グラムのミニチュア（100個限定・407万円）も合わせて展示している。

　営業時間は10時30分～19時。展示は今月22日まで。