大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)本館8階で7月24日より、「世界の缶詰展」が開催される。
「缶詰を使ったレシピ本や缶詰と酒を提供するバーが人気であることから企画した」(広報担当の鴨打美紀さん)という同展。世界15カ国の缶詰約1万点を集め、初めて開催する。
大阪・東京を中心に展開している缶詰バー「mr.kanso(ミスターカンソ)」とすし用厚焼きなど鶏卵加工食品の製造販売を行う京都の「吉田喜」がコラボレーションした卵焼きの缶詰「ふっくらだし巻き缶詰」(577円)、カナダの「ロブスター缶」(5,250円)、スペインの「イベリコ豚パテ」、韓国の「紅ズワイガニ」、パン・アキモト(栃木県)のパンの缶詰(以上525円)など、バラエティーに富んだ缶詰をそろえる。
「利用価値や栄養の面でも優れ、進化し続けている缶詰の魅力を発見していただければ」と鴨打さん。
営業時間は10時~20時。今月29日まで。