福岡市とデジタルハリウッド福岡校を運営する九州インターメディア研究所(福岡市中央区天神1)は11月10日、「映像/CGクリエーター養成講座」を開講する。
福岡市内の映像・CG関連企業の人材不足を受けて福岡市が行う「クリエイティブ関連産業高度人材育成事業」を同社が受託したもので、即戦力となる人材の確保を目的に実施する。応募資格は20~30代で、美術・芸術系大学・大学院卒業者、制作実務経験者など。受講後は映像・CGコンテンツ関連産業での就職希望者が対象。
講座は、映像・CG関連企業75社が採用時に求める技術レベルなどを調査した結果を反映した内容で、企業内インターンシップなどの実務も含む。
受講期間は11月10日~来年2月28日の毎週日曜と水曜。受講費用は5万2,500円。定員は11人。申し込みは10月22日15時まで、専用サイトで受け付けている。