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天神でフィンランド「アラビア・アート・デパートメント」作家によるグループ展

Heini  Riitahuhta(ヘイニ・リータフフタ)アトリエ風景
©Arabia Art Department Society, photographer: Chikako Harada

Heini Riitahuhta(ヘイニ・リータフフタ)アトリエ風景 ©Arabia Art Department Society, photographer: Chikako Harada

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 イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで12月7日より、企画展「ARABIA ART&DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから」が開催される。

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 1873年にフィンランド・アラビアに創業した陶器メーカー「ARABIA(アラビア)」の量産品のデザインのほか、芸術性の高いアート作品を手掛けている「アラビア・アート・デパートメント(芸術部門)」に所属するアーティスト8人による日本初のグループ展。

 会場では、ファブリックブランド「マリメッコ」にも在籍していたテキスタイルデザイナー・石本藤雄さん、テーブルウエアブランド「イッタラ」のプロダクトも手掛けるヘイッキ・オルボラさんら8人の作家による陶器作品、オブジェなど約50点を展示する。「所属アーティスト8人の作品が一堂に会するのは大変貴重。個性のまるで違う8人の作品をご覧いただければ」と同ギャラリーの森下理恵子さん。

 期間中、「tonttu(トゥントゥ)」と呼ばれるフィンランドに住む妖精のクリスマス飾りを作るワークショップなども予定する。

 営業時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り=300円)、学生=300円(同=200円)、高校生以下無料。来年1月13日まで(12月31日・1月1日は休館)。

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