アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領の来日を記念して4月24日、福岡三越(福岡市中央区天神2)に「オバマ総菜」が登場した。
同店では、長崎県雲仙市小浜町の特産品であるジャガイモを使った総菜をこの日のために創作。販売するのは「オバマ特産ポテトグラタン」「オバマ特産ポテトサラダ」の2種類で、「オバマ大統領に似ているとよく言われる」という同社の総菜・レストラン担当ショップディレクターの梶嶋敬輔さんが店頭に立ち、来店客に試食を勧めながら商品をアピールしている。
小浜産ジャガイモは「煮崩れしにくく料理に使いやすいのが特徴」と梶嶋さん。「来日をきっかけに九州の食材を知ってもらうとともに、福岡から大統領の来日を盛り上げたい」と意気込みを見せる。
販売は25日まで。営業時間は10時~20時。