デジタルハリウッド福岡校を運営する九州インターメディア研究所（福岡市中央区天神1）は8月7日、「Androidアプリクリエイター養成講座」を開講する。

　アプリエンジニアやWebプログラマーとして、コンテンツ関連産業での正社員の就職支援を目的にした福岡市の「2014年度ICTクリエーター育成事業」を受託して行うもの。対象は20～30代の求職者やフリーターで、講座ではアプリ開発に必要なJava、プログラミングなどのスキル習得や企画や開発まで実務に近い経験ができるほか、インターンシップ参加なども行う。

　受講期間は8月7日～来年1月29日の毎週月曜と木曜（19時～21時30分）。受講料は無料（教材費3万円程度が必要）。応募資格は福岡市内在住で20～39歳の求職者（講座終了後、コンテンツ関連産業での就職希望者）。申し込みは6月20日まで、専用サイトで受け付けている。6月3日には開講を記念したアプリ開発者によるトークセッションも予定。