薬院に5月2日、カフェ「白のフライパン」(福岡市中央区薬院1、TEL 092-791-7906)がオープンした。
パスタをメーンにサラダやスイーツまで全ての料理をフライパンで提供する同店。「昼はフライパン料理を一人占めできるぜいたく、夜は皆で分け合って楽しい時間を過ごしてほしい」をの思いを込めて、イタリアで料理の修業経験があるオーナー・白木善章さんが出店した。店舗面積は約20坪。席数は33席。コアターゲットは30~40代の女性。
メニューは「糸島卵のカルボナーラ」「キャベツとアンチョビのカラスミ風味」(各980円)などのパスタ20種、牛肉を2日間煮込んだという「とろとろビーフシチュー」(1,980円)、「農園バーニャカウダ」(980円)、「3センチの厚さでしっとりした生地が特徴」というフランスや北海道、九州産のブレンド小麦を使った「パンケーキ」(680円~)やフレンチトースト(580円~)などを用意し、全ての料理を8種類のサイズをそろえたフライパンで提供する。昼はサラダやパンが付いた日替わりランチ(780円)もそろえる。夜の客単価は約2,500円。
営業時間は11時~23時。