古民家を再生したイベントスペース「松楠居(しょうなんきょ)」(福岡市中央区大名2)で現在、イベント「もんぺ博覧会」が開催されている。
筑後地方を中心に九州の工芸品などを集めた八女のセレクトショップ「うなぎの寝床」が主催する同イベント。「久留米絣(がすり)の良さを広く知ってほしい」(代表の白水高広さん)とオリジナル商品など約1500点のもんぺを展示販売している。
柄を組み合わせたカラフルなものや水玉、無地など、従来の「もんぺ」のイメージを覆すデザインも豊富に用意しており、会場は幅広い年齢層の客でにぎわいを見せる。「細身のタイプも用意しており、履き心地も良く普段使いしやすい」と白水さん。価格は8,500円(税別)から。
開催時間は11時~19時。6月29日まで。