福岡三越(福岡市中央区天神2)で8月6日より、企画展「ディズニー夢と魔法の90年展」が開催される。
1923年に創業したウォルト・ディズニーカンパニーが「ミッキーマウス」を誕生させておよそ50年後、ウォルトと同社の史料などを収集・保存しようと「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」が設立された。同展では、アーカイブス監修の下、1923年からピクサー作品の映画「モンスターズ・ユニバーシティ」が公開された2013年までの約90年間を振り返る。
映画「トイ・ストーリー」「メリー・ポピンズ」などのコンセプトアートや「ミッキーの障害物競走」のパブリシティーアート、ブロードウェー版「美女と野獣」でベルを演じたトニー・ブラクストンさんが着用したドレスなど、アート作品や小道具、模型、セル画、フィギュアなど約800点を展示する。
物販コーナーでは、会場限定のぬいぐるみや復刻絵本などをそろえる。開館時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=800円(前売り600円)、大学生・高校生=500円(同300円)、中学生以下無料。8月17日まで。