福岡三越（福岡市中央区天神2）で9月2日から、企画展「くまのプーさん展」が開催される。

　1926年に英国の劇作家アラン・アレクサンダー・ミルンが息子クリストファー・ロビンのために生み出した「くまのプーさん」。1961年にウォルト・ディズニーが映画化権を手にし、映画「プーさんとはちみつ」を完成させた。

　同展では、ウォルト・ディズニー・カンパニー所蔵のセル画やコンセプトアート、フィギュア、日本初公開資料など約400点を展示するほか、絵本作家や著名人らによるオマージュ作品などもそろえる。

　物販コーナーには、会場限定商品など500アイテム以上を用意する。開館時間は10時～20時（最終日は17時まで）。入場料は、一般＝800円（前売り600円）、大学生・高校生＝500円（同300円）、中学生以下無料。9月10日まで。