赤坂ル・アンジェ教会（福岡市中央区大手門1）で9月25日、日本のトップモデルを選ぶコンテスト「ワールド・スーパーモデル・ジャパン2014」の九州予選大会が開かれた。

　11月にフィジーで開かれる世界24カ国のトップモデルが競う国際大会に出場する日本代表を選ぶもので、国内大会の運営はブライダル事業を展開するTAKAMI BRIDAL（京都市下京区）が手掛ける。

　九州大会には、モデル活動歴2年以上で身長170センチ以上の条件を満たし、書類審査を突破した福岡出身者ら9人が参加。九州エリア代表には長崎県出身の稲田南子さん、福岡県出身のひかるさんと山田亜由子さんの3人が選ばれた。

　緊張した面持ちで水着やドレス姿を披露する参加者もいる中、3人は堂々としたウオーキングを披露し来場者を魅了。稲田さんは喜びと驚きの表情を見せつつも本選に向け「自分らしさを生かして頑張りたい」と意気込みを見せる。

　3人は九州エリア代表として11月6日に京都で開かれる国内本選に出場し、国際大会出場を目指す。