福岡にまつわる問題を出題する「福岡検定」の申し込み受け付けが11月10日、始まった。
福岡市の歴史や文化などを広く知ってもらおうと、福岡市や福岡商工会議所などから成る「福岡検定」実行委員会が昨年より実施しているもの。昨年は、初級を40~50代を中心とした1451人が受験し、788人が合格。中級は60代~70代を中心に691人が受験、47人が合格した。
2回目となる今回は1,500円の中学生以下料金を新設。教育委員会と連携し市内小中学校での受験を可能としたほか、20人以上の申し込みで自主会場での受験も可能となる。
試験会場は九州産業大学(東区)。出題はマークシート方式で計100問を出題。受験料は、初級=2,500円(中学生以下1,500円)、中級=3,500円。受け付けは12月22日まで。