ファッションモデルなど多岐にわたる活動を展開している「ウルトラの母」が、次は化粧品のCMキャラクターに起用されたことが11月26日、分かった。
今年3月から「アミュプラザ博多」「博多デイトス」などのファッションモデルとして、プロモーション用ポスターやCMに出演し、モデルデビューを果たした「ウルトラの母」。次は化粧品のイメージキャラクターとして、商品PRに一肌脱ぐ。
起用されたのは、九電工(福岡市南区那の川1)が手掛ける「天草オリーブ園AVILO(アビーロ)」のオリーブオイルで作った化粧品のCMキャラクター。CMでウルトラの母は「この星の、お肌を救いにやって来た。」のコピーとともにモデルの仕事にも慣れた様子でポーズを決める。同社オリーブ事業推進室の茂見典生課長は「オリーブ=自然の恵み。太陽のように大きな優しさで包み込むイメージがウルトラの母にぴったり」と起用理由を話す。
ウルトラの母は、同日開かれた会見に「ウルトラQ」で江戸川由利子役を演じた桜井浩子さんらとともに出席。「使ってみたら肌がすべすべになった」とジェスチャーで早速商品をPRしていた。
CMには「そのガサガサの肌をどうにかしたい」(茂見課長)とオファーしたというウルトラ怪獣「ジャミラ」も出演。出演したプロモーション映像はユーチューブで公開される。