セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)が2月3日、博多一風堂と日清食品と共同で開発した「セブンゴールド 一風堂 白丸元味 博多とんこつ 箱型」を発売した。
同商品は、「有名ラーメン店のおいしさをご家庭で味わえる」をコンセプトに2000年4月に誕生した「日清名店仕込みシリーズ」の新商品。前回の湯を注ぐだけのカップラーメン型とは違い、今回販売するのは鍋で調理して食べる箱型のタイプで、昨年11月に発売した「セブンゴールド すみれ 札幌濃厚味噌 箱型」に続く第2弾。
「鍋で煮込むタイプなので麺質が違う」とセブン&アイ・ホールディングス広報担当者。「細麺だが、しっかりとした歯応えがあり生麺のような味わいが楽しめる」という。
販売は九州・関西エリアのセブン-イレブンを皮切りに、順次全国のグループ店舗へ拡大する予定。